いつのまにか富士通のブレードサーバーのMMBにWS-MANが搭載されていたみたいなので、CIM経由でMMBのSELを取得してみたいと思います。もちろんCIMにしなくてもWebインターフェースやSSHのメニューからも取得可能ですが、マウスクリックが数回必要だったり、キーボード操作が何回も必要だったりなのでお手軽にログの確認をしたいときに便利(かもしれません)。
今回はLinuxマシンからなので、wbemcliコマンドを使います。Windowsでも同様のことはできると思いますが、それはまたの機会に検証してみたいと思います。
$ yum install sblim-wbemcliUbuntu
$ apt-get install sblim-wbemcli
$ wbemcli ei 'http://<MMBユーザー名>:<パスワード>@<MMB IPアドレス>:5988/root/cimv2:Linux_MgmtBladeLog' |awk -F[,\"] '{print sprintf("%04d", $30), $27,$24}'例)
$ wbemcli ei 'http://admin:admin@192.168.10.10:5988/root/cimv2:Linux_MgmtBladeLog' |awk -F[,\"] '{print sprintf("%04d", $30), $27,$24}' 0001 2016-07-19 10:53:03 The IPv4 NTP server 1 is recovered. 0002 2016-07-19 10:22:59 The IPv4 NTP server 2 is recovered. 0003 2016-07-19 10:22:59 The IPv4 NTP server 1 is inaccessible. 0004 2016-07-11 14:21:16 Server Blade-8 was removed. 0005 2016-07-11 14:19:32 Server Blade-8 power off. 0006 2016-07-05 13:47:25 Server Blade-8 power on. ...
CIM経由で他にもいろいろ情報が取れそうなので、もう少し遊んでみようかと思います。