今月最後の金曜だし、みんなでたぶん今日だねーって話をしてた。ちらほらとどこどこのグループの誰々がレイオフされたという噂が流れ…。いきなり11時ぐらいに Director から呼ばれて彼のオフィスへ。あーやべー。ついにおいらに降りかかってきたか!と思いながら部屋に入る。
「残念な話だけど…XXX(同僚の名前)が会社を去ることになった。で、彼がやってた仕事は基本的にkenyo(実際には違う呼び方されてるけどね)がやることになるから引き継いでおいて。」とのことだった。自分じゃなかったのはよかったけど、一番仲のいい同僚だったのでかなりショック(T_T) 7月にも同じチームの同僚がレイオフされたけど、その時に比べてもかなりショックがでかかった。
僕がアメリカに来てこのチームに入って3年ちょっと。始めの頃からほとんどお昼も一緒に食べてたし、昼食後の30分ウォーキングも一緒。仕事でも同じソフトウェアエンジニアということで色々と一緒にやってきた。もうこれからほとんど会うことがなくなるんだなーと思うと、なんかちょっと泣けてくる(T_T)
レイオフなんてよくあることだし、景気もものすごく悪いし、誰にいつおこってもおかしくないんだけど、こうあっさり切り捨てていくアメリカ型の雇用形態ってなんか悲しい(かといって日本のような形がいいかというと、そうも思えないんだけどね)。