そういや明日リリースだね。デスクトップ用途としてもUbuntuやSUSEって結構使えるようになったと思うなぁ。簡単なこと(Webブラウズ、メール、文書作成、表計算…)だけなら十分だし。ま、企業用のデスクトップをリプレースできるかと言われると、まだまだWindowsアプリがいっぱいあるだろうからすぐには無理だろうな。あとネックになるのはサポートか。特に日本だとIT部門のスキルが欧米に比べて低いから、どうしてもベンダーに投げちゃうけど、ベンダー側もLinuxデスクトップサポートなんてやりたがらないだろうしねー。文化的にも新しいものに対する耐性が違う(アメリカとか単に新しいものが好きなだけかも。日本は保守的で劇的な変化を嫌うからね)し。
アメリカの企業はこういうのよくやるよね。儲かってる時に人を減らしておく。確かSunも前に同じことやってたよね。ま、人材の流動性が全然違うし、法律的にも難しいのかもしれないけど、日本企業もTPSだ、ムダ取りだというなら、業務上の無駄取りだけじゃなく、組織上の無駄取りもやればいいのに。