2002-11-15

_ MozillaでAntiAlias(FreeType) on Vine Linux

前のmomongaな環境のMozillaではFontのアンチエイリアスをしてたので、Vineでも。
やり方
1. TrueTypeなフォントをもってくる
2. 1でもってきたフォントをどっかのディレクトリに入れる
3. そのディレクトリでxftcacheしてXftCacheファイルを作る
4. /etc/X11/XftConfigにそのディレクトリを追加する
5. $MOZILLA_FIVE_HOME/defaults/pref/unix.js内の
     pref("font.FreeType2.enable", faulse);
   をtrueにする。
6. Xを再起動する
ここまでやると、アルファベットはアンチエイリアスがかかるが、日本語はかからない。デフォルトではダメなのでFreeTypeのライブラリを作り直す。具体的には、
7. freetype2のソースとってきてinclude/freetype/config/ftoption.hの中の
   #define TT_CONFIG_OPTION_EMBEDDED_BITMAPS
   をundefにする
8. コンパイル && インストール
9. Xを再起動する
これで日本語にもアンチエイリアスかかります。 僕のとこのスナップショットはこんな感じ

_ サスペンド

おかちゃんのマシン(ThinkPad X21)にいれてるKondara MNU/Linux 2.1ではサスペンドしたら復帰しません。そこで、/etc/sysconfig/apmのLOCK_Xを0にしましょう。